テキスト広告に夢中
2002年2月11日楽天のオンライン書店の広告が右上にあるんだけど何気にチェックするのが楽しみ。今、見たのは「文庫・新版指輪物語(全9巻)」という広告。指輪物語って映画になったんだよね〜。もうやってるんだっけ?
大学時代の、英文学の先生に「指輪物語」は是非、読んでくださいと言われたのだが、膨大な分量でしかも原書しか当時は流通してなかったので、いとも簡単に読むのを諦めた(たぶん、絶版になってたんだと思う)。
ちょっと前まで、映画の原作やノベライズばっかり読んでいたけれど、最近は時代に逆行して古いのを読み出した。高校時代に読み終わらなかった(恥)「カラマーゾフの兄弟」を通勤時間に少しずつ読んでいる。昔は全然読みこなせなかったのが、今読むとだいぶ内容がすーっと入ってくる。本には、こういう楽しみがあるから好きだ。
文学作品は読む時期によって感じ方が違うから一度読んで終わりにしないで、時々読み返すと面白いとよく言われる。実際はそんなことするより日々、量産される新刊を読むことのほうが多い。こんなに本の消費に貢献してるのに、なぜうちの書籍は報われないのだろう(笑)。それはそれとして‥‥。
本をいっぱい読めるのは幸せ。
先週、「世界が100人の村だったら」という本を買った。ちまたでひそかに話題になってた本だ。この対訳をしているC.ダグラス・ラミスさんは前に私の通っていた大学で教授をしていた。すらりとした長身でメガネと口ヒゲのよく似合う先生だ。専攻が違ったので直接、教わったことはないが‥‥。
本の話は止まらなくなる。
大学時代の、英文学の先生に「指輪物語」は是非、読んでくださいと言われたのだが、膨大な分量でしかも原書しか当時は流通してなかったので、いとも簡単に読むのを諦めた(たぶん、絶版になってたんだと思う)。
ちょっと前まで、映画の原作やノベライズばっかり読んでいたけれど、最近は時代に逆行して古いのを読み出した。高校時代に読み終わらなかった(恥)「カラマーゾフの兄弟」を通勤時間に少しずつ読んでいる。昔は全然読みこなせなかったのが、今読むとだいぶ内容がすーっと入ってくる。本には、こういう楽しみがあるから好きだ。
文学作品は読む時期によって感じ方が違うから一度読んで終わりにしないで、時々読み返すと面白いとよく言われる。実際はそんなことするより日々、量産される新刊を読むことのほうが多い。こんなに本の消費に貢献してるのに、なぜうちの書籍は報われないのだろう(笑)。それはそれとして‥‥。
本をいっぱい読めるのは幸せ。
先週、「世界が100人の村だったら」という本を買った。ちまたでひそかに話題になってた本だ。この対訳をしているC.ダグラス・ラミスさんは前に私の通っていた大学で教授をしていた。すらりとした長身でメガネと口ヒゲのよく似合う先生だ。専攻が違ったので直接、教わったことはないが‥‥。
本の話は止まらなくなる。
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