この下の解説を見てようやく内容がわかりました。
アルパチーノが教官役をやっている時点で
（きっとおっさんが途中から裏切って悪役になるに
違いない！）
という私のヨミは大当たり。。。

でもスリリングで面白かった。

DVD ポニーキャニオン 2004/07/14 ￥3，990 不審な死を遂げた父の謎を解明したいという思いと、スリリングな生活を送りたい気持ちからCIAに入る決意をしたジェイムズ。だが彼を待っていたのは友情や愛をも利用する非情な訓練だった。やがて彼に初のミッションが下される。それはCIAに採用された二重スパイの摘発。しかもそのターゲットはジェイムズが愛する女性レイラだった……。 …

なんか泣ける映画が見たいということで，夜TSUTAYAに行って借りた「半落ち」。映画館でやってるときから見たかったし，この時期から樹木希林の左目が見えなくなっていたという話もあったので，興味津々で観た。しかも樹木希林の法廷での証言シーンは完全に寺尾總を食ってしまったというどっかのレビューも読んでいたので超期待していたのだが…。

見終った後の感想は，率直に言えば
「私の余韻も半落ち」

内容はとってもいいのは認めるんですが，何かこう…期待しすぎちゃったのかな。。

DVD 東映 2004/07/21 ￥5，460 現役警察官の梶という男が妻殺しを自供。ところが、彼が殺人を犯してから3日目に自供してきたことが問題になる。なぜすぐ出頭しなかったのか。梶は空白の2日間のことをいっさい語ろうとしなかった…。 横山秀夫の同名ベストセラー小説の映画化。主人公を演じた寺尾聡の寡黙の中に人柄をにじませる佇まいが素晴らしい。ミステリーの真…

マーチングバンドの文化がよく理解できていないので，ストーリーそのものは消化不良。でも演奏シーンは最高。見終わった後でお風呂にはいり，浴槽のフタをバチバチ叩いてマネしてみた。

最近，公開された日本の女子高生で結成されるジャズバンドの映画を早く見たいなーと別のことを考えていた。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/08/20 ￥4，179 日本ではあまりなじみがないが、アメリカでは伝統と人気を誇る「マーチング・バンド」の世界を舞台にした青春ストーリー。ドラムの才能が認められたデヴォンは、名門マーチング・バンド部を擁する大学に音楽特待生として入学する。テクニックの高さで頭角を表す彼だが、自信過剰な性格が災いし、部内の結束を乱してしまう。 楽器を持…

百年戦争と現代を行き来できるタイムマシンに乗りこんでしまった考古学者とその弟子たちの物語。何度も時間の旅を重ねると血管から神経からズレまくるという論理は面白かった。一旦，DNAまで分解されて時間の旅をするらしく，途中でエラーが起きると人体の細部が細切れになっちゃうらしい。

もしタイムマシンがあったら，平和な時代を見に行くに限るな。
戦争中だったら，生き残れる自信ないもんな。

DVD アミューズソフトエンタテインメント 2004/07/23 ￥3，990 『ジュラシック・パーク』など映画化作品も話題を集める、ベストセラー作家マイケル・クライトン原作によるSFアクション。14世紀のフランスへ物体を送ってしまう転送装置によって、過去に取り残された考古学の教授。息子や教え子、装置を開発したハイテク企業の社員らが、彼を連れ戻すために14世紀へ向かう。タイムリミットは、わずか6時間…

昼から川崎ラ・チッタデッラに行く。
http://lacittadella.co.jp/index2.html

沖縄フェアやってたので、そこで遅いご飯を食べる。
ソーキそばとオリオンビール。

なんかこないだ行ったときは、人もまばらで大丈夫か!?
と思ったのだが、なかなかの集客でなぜかこっちが一安心。

16時35分からの「アイ，ロボット」を観た。
http://www.foxjapan.com/movies/irobot/

原作を先日、読み終わったのだが全然違う（笑）。妙な
おトク感を味わう。一緒なのはロボット三原則だけ。
そしてデイアフタートゥモローに引き続き、壮大なCG技術に
興奮しながら劇場を後にする。後ろにいたカップルが

「なんか面白くなかったよね」
『ラストサムライのほうが面白かった』
「この映画ってアレでしょ？ロボットなんて作るなって
ことなんでしょ？」

という会話を繰り広げていた。うーん、素敵な感性。

パイレーツ・オブ・カリビアンの後に続けて見た。
これは父さんが「絶対いいから見ろ」と言っていたので，ちょっと
見てみようかなと思って……。

無名が報告した話，秦王が想像した話，最終的に浮かび上がってき
た話，と状況が変わっていくのが羅生門チックだった。意識してる
ところもあるのかな…。

アクションは，マトリックス。

最後の無名が矢の雨に討たれるシーンは，想像通りの演出だった。
白・黒・青・赤・黄・緑と色鮮やかな仕上がりも，楽しめて見ごた
え十分。

DVD レントラックジャパン 2004/01/23 ￥3，980 秦王のもとに、王を狙った刺客を3人殺したという無名という男が現れた。その功績を讃え、特別に謁見を許された彼は、刺客を殺した経緯を王に語りはじめる。しかし、それは多くの謎を含み、話は二転三転していく…。 『あの子を探して』『初恋が来た道』などのチャン・イーモウ監督が、中国の大スター、ジェット・リー、マギー・チャン、…

借りてきた3本の中で一番，わかりやすかった。
これは劇場公開の時点で，絶対に見たいと思っていたので
ようやく見れてほっと（？）した。

月明かりに照らされると呪われた海賊たちは白骨化するん
だけど，海賊の戦闘シーンでは，細かく白骨化←→人間と
切り替わるのが圧巻。どっか処理し忘れてないかと目をこ
らして見たけれど，さすがになかった。

DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2003/12/12 ￥3，990 18世紀のカリブ海を舞台に、海賊たちの呪いを解く黄金のメダルの「最後の1枚」をめぐる、アクション・アドベンチャー。港町ポート・ロイヤルの総督の娘エリザベスが、その1枚を持っていたことから、海賊の一団にさらわれ、彼女を愛する青年と、一匹狼の海賊が救出へ向かうという物語だ。 ポイントに見せ場を配し、娯楽作に徹した作り…

早く仕事が終わったので，蒲田のお好み焼きやでサクッと
ご飯を食べて夜はDVD三昧。

キルビル。スカッとする，とかテンション上がるとかいう
感想ばかり聞いてたので，どんなもんかと楽しみにしていた
が本当に楽しかった。

大爆笑。

しばらくルーシー・リューの「ヤッチマイナ!」が頭から離れ
なかった。劇場で見なくてよかった……。


DVD ジェネオン エンタテインメント 2004/04/16 ￥3，990 クエンティン・タランティーノ6年ぶりの新作。カットが惜しまれ、急きょ、前・後編に分かれての公開となったが、たしかにこの前半を観る限り、切り捨てるべきシーンは見当たらない。結婚式の当日、元恋人ビルが率いる殺し屋集団の襲撃を受け、参列者を皆殺しにされ、自らも昏睡状態に陥ったヒロイン（名前は明かされない）。昏睡から目覚…

画像があったほうがいいかなと思ってDVD紹介にしてみたのですが，
本当は今日，午後から休みをもらって母さんと見に行っちゃいました。
本物のblast!

インターミッションの「地獄のメリーゴーラウンド」も間近で見られ
たし，大興奮の2時間でした。追加講演も東京国際フォーラムでやる
ということでしたが，すでに行けそうな時間帯のチケットはありませ
んでした。残念。

昨年見たSTOMP同様，帰り道の人々の足音とか，電車が揺れる音とか
日頃気にしてない音がどんどんリズムになって頭に流れ込んでくる
のが楽しかったっす。影響されやすいのだな…


DVD ワーナーミュージック・ジャパン 2003/07/16 ￥5，000 アメフトの試合でマーチング・バンドが演奏する場面が好きならば、『ブラスト!』を気に入るはずだ。活気にあふれ、さまざまなパートがぴったりと寄り添うバンド。格好いい衣装を身につけた面々が登場するのは、黒と白のチェックが描かれたステージだ。色とりどりのスポットライトを浴び、『ストンプ』の様相さながら、思わず息をのむ演奏…

DVD メディアファクトリー 2001/04/04 ￥2，625

買っちゃいました。
ヤフオクやら楽天やら探しまくって比較しまくった
のに，こないだ帰省した際TSUTAYAで現物みて即買。

私はネットショッピングに向かないのか？？？

※某ポータルサイトで会員限定の無料配信を
知り愕然。でも2巻以降はもう買わないもんねー

昼すぎから横浜に出かけた。

小雨降る中，電車の乗り継ぎに失敗して川崎で思わぬ
足止めをくらって，旧駐車場の鍵を返して，デパート
各店を物色して，もんじゃ焼き食べて，家に帰る。

そして「時間も遅いし明日は月曜日だし，本編以外の
やつ見よう」ということで2枚目のDVDから見始める。

ふんふん
なるほど。渡辺謙も真田広之も英語しゃべってるよー
と思いながら，トム・クルーズと監督のやりとりを
見てるうちに「本編」も見たくなり……

結局，最初のPTSD気味のオールグレンさんが日本に
やってくるまでのところ以降から，勝元がパーフェクト
と言って死ぬまで約2時間弱を見てしまう羽目に……

でもよかった。

DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2004/05/16 ￥3，129 演じるオールグレン大尉と同様に、トム・クルーズ自身が日本の武士道に心酔していく姿が伝わってくるアクションロマン超大作。ハリウッドが撮った日本の歴史という点でも、画期的な一作である。明治維新直後の日本で、軍を近代化したい政府の要請を受け、南北戦争の英雄オールグレンが招かれる。ごう慢な態度で軍を教育する彼だったが、反…

先週日曜日にお出かけして買ったCDタワーが届いたので、スピーカーをのっけて試写会を実施。借りたのは、この「π」と「ディナーラッシュ」というミニシアター系2本。

ディナーラッシュは、それでもまだ内容がおぼろげながらも分かった。NYのイタリア系の人々の生き方みたいなのが見えたから。イタリアンレストランの一夜の中に出てくる登場人物の様々な人生が見えてきて、なかなか面白かった。

でも。
この「π」。なんか、精神状態が良くないときに見るとマイナススパイラルに陥りそうな気持ち悪い作品だった。映像も音も神経を逆撫でするような効果満載で、見終わった後は呆然。

数字の魔力（思い込み？）に取り付かれた天才数学者の話なんだけど、数字の偶然って結構あるな、と改めて思った。

いつ？4年くらい前に、毎晩「はっ！」と慌てて深夜に目が覚めるといつも2時43分だったとか。黒塗りのごっつい車のナンバーみたら「893」だったとか（←これはちょっと違う？）。

ともあれ、5-6年前に渋谷界隈の道路に「π」という文字をペイントしまくって話題になった作品をようやく見ることができたという満足感だけは得ることができました。

＜π＞
http://www.pithemovie.com/
＜ディナーラッシュ＞
http://www.cinemaparisien.com/dinner_rush/

DVD パイオニアLDC 2002/02/22 ￥3，800 世界中の事象はすべて数式で表現できるという信念のもと、株式市場の分析に勤しんでいた学者マックスは、ある日コンピュータの故障から弾き出された、ユダヤ教の神を表すといわれる216桁の数字に注目し、その分析を行ううちに、やがて妄想の世界へと入り込んでいく…。 モノクロ映像の中に数字という知的かつ無気質な媒介を用いて、宗…