霧ケ峰2日目〜調理台のまわりはドリフのコント状態〜

さて，ドタバタの1日目も夜遅くにりーもー夫妻が到着してからは
何となーく落ちついて，ワインも飲めちゃったりして（外はみぞれ
のような雨が降って寒かったけど），眠くなって寝ちゃって，翌朝。

2日目は，ビーナスラインを上って美ヶ原高原美術館へ。
巨大建造物ずきにはたまらない作品がごろごろ所狭しと
並んでおりました。お気に入りは「G3-72」。どういうのだったか
さっぱり思い出せないんだけど，語呂がいいね。と。

じいさん−なに？

みたいな。よくわからんけど。美術ってよくわからんから，語呂も
よくわからんくていいんかなぁーくらいで。

ビーナスラインを下りて諏訪で温泉を探す。
途中でカーナビが故障？して位置がわからなくなったので，勘で道
を行きながら湖畔のホテルで日帰り温泉を見つけたのでそこへ。

「女性のお風呂は大展望風呂ですが，3Fなので道行く人からも
“大展望”になります。ご注意下さい」

とホテルの人に言われた。まぁ，まさかホテルの1区間が風呂でそこ
から裸体がのぞいてるなんて歩行中の人たちは思わないだろうから
（勝手に解釈），堂々と露天風呂まで満喫。

温泉帰りに夕食の買い出しをしてコテージまで戻る。

今日のメニュー
BBQ（第2弾）
海鮮ブイヤベース
あらの塩焼き

ブイヤベースの火が強すぎて，鍋の側面に炎があがり，鍋の中では
ゲソやエビがグロい姿をあらわにしてグツグツと煮こまれる…
その横ではあらの塩焼きが，豆炭不調のためしーんと鎮まりかえる…

あっちが消えれば，こっちが沸き立ち
あっちが煮立ち始めれば，こっちの火が消えそうになる

と2人の調理台担当はドリフのコントさながらのドタバタで，りーもー
さんは腹かかえて声が出なくなるほど痙攣して笑ってました。

ともあれ，大忙しの夕食を終えて極めつけの神経戦「ジェンガ大会」。
皆，肉体的にも精神的にもグタグタになって眠りについたのでした。